西三田剣道クラブ

稽古が始まる前に、自然に自主練習が行われるようになりました。

稽古はいつも、雑巾がけから始まります。稽古に「使わせていただく場所」への礼儀と愛着です。

正座、挨拶、黙想。剣道の基本です。心を静め、自分と向き合うという、他のスポーツ等では得る機会のほとんどない、貴重なひと時です。

着装は、大事な基本です。

キャプテンの号令で素振りが始まります。

擦り足に集中しながら。

誰よりも大きな声を出します。

幼稚園児から6年生まで、一緒になった稽古です。怒鳴られても、吹っ飛ばされても、くじけません。

激しい打ちあいも厭いません。同学年相手には、どんなに仲が良くても「負けたくない」という意地もはたらきます。