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剣道の「ここ」をお勧めします

「人」としてのしつけにうってつけです

 

先生方は、「しつけは家庭で。稽古のときは、しつけは行いません」とおっしゃいます。しかし実際には、剣道における「所作」が、人としての最低限のしつけになっていると思います。「大きな声で挨拶をする」「相手の目を見て、人の話を真剣に聞く」「背筋を伸ばす」など。武道は、人間形成に最適です。

筋の通った叱り方をなさいます

 

稽古では先生方の叱る声がよく聞かれます。しかし失敗したことについて叱られることはありません。真剣に取り組むことを、特に注意されます。今の時代、こうしたことを叱ってくださることがありがたく、先生方のどなり声が聞こえると、なぜかほっとします。

厳しく、しかし楽しい稽古です

 

先生方にはいつも叱られます。しかし稽古の前後は、みんな楽しそうに大声をあげて走り回っています。叱られることをまったく苦にしていないようです。これもまた、とても大事なことです。

忘れられがちな、「愚直」の大切さ

 

先生方にうかがうと、剣道には上達の「近道」はないそうです。本等で調べてもまったく同じです。そして上級者の方々も、奇をてらうことなく、基本に忠実に、そして基本を繰り返し繰り返し稽古されます。このような「愚直」とも言える取り組みの姿勢は、忘れてはいけないとても重要な事だと思います。

母親チームは、強力ですが緩やかな繋がり

 

他のスポーツ同様、日常の稽古にはお母さん方の協力はとても大切で、現在も力強いサポート体制があります。でもそこには「強制」はなく、緩やかで楽しい繋がりがあります。

父親チーム、「OYG's」発足

 

お父さん方のサポート体制も始まりました。が、仕事で忙しいことももちろんよくありますから、「できる人が、できることを、できるときに、できる範囲で」という、緩やかな繋がりです。それをお母さん方が「OYG's(オヤジーズ)」と名付けました。

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